「子連れの旅行ってなんだか大変そう」
「0~2歳の子ども連れで、親も安心して泊まることのできる宿ってないかな?」
こんな悩みをお持ちではないですか?
そんな方におすすめなのは、『ウェルカムベビーのお宿』です!
『ウェルカムベビーのお宿』を掲げたホテルや旅館を利用することで、親子ともに楽に泊まることができるんですよ!
今回はその中でも、『森のソラニワ』へ行った時のことを書いていきます。

我が家では、娘の1歳のお誕生日のときも『森のソラニワ』へ旅行に行ったんです。
森のソラニワは、ウェルカムベビーのお宿といって、子連れにとってもやさしいお宿!
とってもおすすめですよ!
この記事では、我が家が泊まった『森のソラニワ』の紹介や実際にどのような点が良かったのかについて紹介していきます。
「子連れで旅行に行くのはハードルが高いなぁ」と感じている方、ウェルカムベビーなお宿の実態についても紐解いていきますよ!
少しでも子連れ旅行の負担が減り、ハードルが下がると嬉しいです。
・森のソラニワとは
・アソボーヤとは
・実際に泊まって良かった点
・森のソラニワの子ども向けサービス
それでは、今回泊まったお宿から紹介していきます。
森のソラニワってどんなところ?
まずは、森のソラニワとはどんなお宿なのかを紹介していきます。
森のソラニワは、野口観光グループが経営するお宿のひとつで、小学生や子ども向けのファミリー向けのリゾートホテルとなっています。
CMなどでよく見ると思いますが、子どもの遊び場『ア・ソ・ボーヤ』がとっても魅力的ですよね。
森のソラニワ内の子ども向けの施設については以下の通りです。
・ア・ソ・ボーヤ・・・屋内遊具パーク
・ア・ラ・ソーヤ・・・お食事処にある子どもの遊び場
・ムササビ・・・野外アドベンチャーパーク施設
・ト・コ・ナッツ・・・温泉ビーチ
子どもがたのしめる遊び場はもちろんですが、お食事会場やラウンジなども、わくわくするしかけがいっぱいつまっているホテルです。



「のぐち文庫」には、絵本は少ししかありませんが、ファミリールームに泊まると利用できる『ファミリーラウンジ』そばには、絵本がたくさん置いてありましたよ!
くわしくは、森のソラニワ公式HP(こちら)でご確認ください。
ファミリールーム
森のソラニワは、泊まる方のニーズにあわせて以下4種類のお部屋タイプがあります。
・スタンダードルーム
・ファミリールーム
・カップルルーム
・レディースルーム

すべてファミリー向けかと思いきや、カップルや友人同士・親子3世代などさまざまなシーンで使用できそうです。
今回は、ファミリールームにしぼって紹介していきます。
ファミリールームも『ジュニアファミリールーム』と『キッズスペシャルルーム』の全部で2つ種類があります。
・ジュニアファミリールーム・・・和洋室のお部屋。段差も少なく0~3歳の小さなお子さまでも安心して泊まれる。
・キッズスペシャルルーム・・・洋室に遊び場がついたタイプ。ボルダリングや黒板といった遊具がついているため、小学生のお子さまでもたのしめるお部屋。段差が少ないので0歳~でもOK。
どちらのお部屋もとっても素敵なんですよ♡
ジュニアファミリールーム
こちらのお部屋、娘が1歳になったときに泊まらせていただきました。

畳部分が広く段差も少ないので、まだハイハイの多い0~1歳児の赤ちゃんでも安心して泊まることができます。

我が家も、1年前に宿泊しましたが、段差も少なく安心して過ごせました!
たくさんハイハイや歩かせてあげられるのも嬉しいところです。

キッズスペシャルルーム
こちらは、キッズスペシャルルームです。
小学生くらいのお子さんでも楽しめるような遊具も!


すごく魅力的なお部屋ですよね~!
今回、このお部屋に泊まりたかったんですが…モタモタしていて、部屋をおさえることができませんでした(汗)
ファミリールームは特に人気で、『アソボーヤの入場料付き』といった特典付きのプランは、すぐに売り切れてしまいます。
余裕をもって予約することをおすすめします!
季節のイベントも盛りだくさん
森のソラニワでは、ゲストが楽しめるようなイベントも盛りだくさんです。
今回は、シルバニアファミリーとのコラボイベントが行われていました。


そのほかにも、実際にシルバニアのおもちゃで遊べるスペースもありました!
2歳の娘は、夢中になって遊んでいましたよ♡
季節のイベントは、屋内での遊びだけではなく、屋外で自然と触れ合えるような遊びもたくさん!
【春のイベント】
・こいのぼり制作、ニジマス釣りなど
【夏のイベント】
・科学実験、虫取りや渓流釣りなど
【秋のイベント】
・科学実験、ハロウィンなど
【冬のイベント】
・スノーモービル、クリスマスなど
※イベントは、毎年変更あり。天候にも左右されるため、詳しくは公式HPでご確認ください。
外遊びには、たくさんのメリットがあります。
こちらの記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
アソボーヤって?
アソボーヤとは、森のソラニワ内にある室内遊具パークです。

我が家では、1歳になったときにはじめて利用しました。
ボールプールや絵本コーナーもあるので、0歳の赤ちゃんでも楽しむことはできますよ。
アソボーヤは地下1階にあるのですが、エレベーターを降りると、可愛らしいイラストとブランコがお出迎えしてくれます。
森の中をイメージしているようで、壁には草木やお花・虫たちが描かれています。
中央には、マグネットがくっつく大きな木も。
可愛らしさの中に、どこか落ち着く雰囲気のある空間です。

エレベーターが開いた瞬間に、家族みんな笑顔になるような場所ですよ!
アソボーヤの遊具を少し紹介します。

池をイメージしたボールプールは、青や白・水色といったボールがたくさん入っています。
小さな子どもは、ボールの中に転がしておくだけで喜んでくれます(笑)
2歳の娘はボールプールを見た瞬間、ほかのものには目もくれずに突っ込んでいきました。

絵本コーナーも充実しているので、身体を動かすことが苦手な子や少し休憩したい場合は本の木の下で腰を落ち着けることもできますよ。
我が家の娘は、とても活発なので利用したことはありません。(笑)
そのほかにも、ボルダリングやクライミングもできるので、小学生のお子さまでも十分楽しめます!

今回我が家は1年ぶりに訪れたのですが、遊び方の成長についてもみることができました。

1歳の時には興味を示さなかったおままごとで遊んだり、マグフォーマーという磁石で遊んだり…同じ場所でも、違った遊び方をしていたため、娘の成長を感じることができました。

家にはない大型の遊具やおもちゃに触れることができて、娘も終始興奮していました。

アソボーヤで遊んだ夜はぐっすり眠っていました!
子ども向けサービスと良かった点
子どもとの旅行、特に小さな子どもとの旅行は荷物が多くなりがちですよね。
ここでは、今回泊まった森のソラニワの子ども向けサービスや我が家が準備したものについて紹介します。
ウェルカムベビーのお宿は子ども向けサービスが充実!
今回泊まった森のソラニワは『ウェルカムベビーのお宿』ということもあり、様々な子ども用品が用意されており、必要最低限の荷物で済みました。
・子ども用ハブラシセット
・館内着(100㎝~)
・おむつバケツ
・ベビーガード
・補助便器
・タオルケット
・読書灯(授乳ライトとしても〇)
・哺乳瓶の煮沸消毒
・離乳食の温めサービス
・お風呂用イス(ベビー用のものも有り)
・ベビー用ボディーソープ
・子ども用の食事イス など
このように、子ども向けの大きな荷物はほぼ用意してあるので、身軽な状態で訪れることができますよ。
ちなみに我が家が準備していったものは…
・お気に入りのタオルやぬいぐるみ
・2日目の着替え
・お食事エプロン(森のソラニワにもあります)
・オムツ、おしりふき
・ハブラシジェル(まだうがいなどできないので)
このくらいでした。

お風呂セットやお食事イスも用意してあると聞いたので、1歳の時もほかの宿に泊まるよりもかなり身軽な状態で行きましたよ。
お食事処にはパパママがゆっくり食べられる工夫が
子どもと出かけるにあたり、一番ストレスとなる場面は、食事時ではないでしょうか。

うちの娘は、偏食なこともあり、食事中はイヤイヤが多かったり、落ち着いて座っていられなかったり…とにかく大変なんです!
森のソラニワの『ア・ラ・ソーヤ』(食事処)では、パパやママが落ち着いて食べられる工夫がたくさんありました。
・様々な子どもの好みに合わせた、盛りだくさんの食事
・待ち時間の暇つぶしに、絵本やパズル・塗り絵などが用意されている
・飽きてしまった場合は、ツリーハウスやハンモックなどでのびのびと身体を動かす場所がある
我が家が特に助かった点は、暇つぶしの絵本やパズルでした!

私が遠くに行くと娘が泣いてしまうので、気をそらすために利用したパズル。
熱中してやってくれたので、落ち着いて食事を取りに行くことができました!

まとめ
今回は、娘の2歳の誕生日に訪れた『森のソラニワ』について紹介しました。
森のソラニワは、『ウェルカムベビーのお宿』ということもあり、子連れにとても優しい旅館でした!
ア・ラ・ソーヤやア・ソ・ボーヤといった子ども向けの施設があるため、子どもが楽しめるのはもちろん、親も安心して泊まることができます。
また、季節よるイベントもあるため、何度訪れても楽しく、新たな発見がある場所です。
行くたびに子どもの成長も感じられるため、少しでも気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください♪
森のソラニワの公式HPはこちらから
1歳のお誕生日祝いは、そのほかにもこんなことをしましたよ♪
スケジュールなども知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。